段取りのコツも、トラブルのときの勘どころも、いい仕事の判断基準も——多くは「ベテランの頭の中」にあります。人手が足りない、若手がなかなか育たない、そのうえ熟練の方が退職していく。現場のいちばん大事なところが、少しずつ静かに失われていく。これは、多くの中小製造業が共通で抱える悩みです。
Exteryは、その「頭の中」をAIに引き出して、みんなが使える形に変えるお手伝いをします。難しい設備投資の話ではありません。パソコンやスマホに「頼んで」使える生成AIを、現場の社員さん自身が使いこなせるようになる——そこからはじめます。
QC工程表や検査成績書、生産日報、検反や仕様書といった現場の言葉のまま、話を進められます。
こんなこと、ありませんか
- 「結局、あの人に聞くしかない」——段取り替えのコツも、設備の異音の原因も、判断はベテラン頼み。マニュアルや報告書は“あるのに使われていない”。
- 見積は45分、日報は手書き。 見積書・作業指示書・検査成績書・生産日報が、Excelと紙とFAXでバラバラに管理され、同じ数字を何度も転記している。
- 多品種小ロットの生産計画が、担当者の頭の中だけで回っている。 急な受注変更や材料の入荷遅れが出ると、計画の組み直しがその人にしかできず、納期遅れや過剰在庫につながる。
- 暗黙知が形式知にならない。 トラブル対応・段取り・微妙な判断基準は文書化しづらく、技能伝承が世代交代のたびに寸断していく。
- 「AIが良さそうなのは分かるけど、何から始めればいいか分からない」——情報だけ集めて、最初の一歩で止まっている。
実は、中小企業がAI活用でつまずく一番の理由は「技術が難しいから」ではなく、「成功事例が分からない・何から始めればいいか分からない」でした(中小企業基盤整備機構 2026年3月調査)。製造の現場工程はバックオフィスより導入が遅れており、そのぶん伸びしろが大きい領域です。
Exteryのアプローチ
Exteryは「自分たちで作れる」を二段構えで支えます。まずは研修で、現場社員が小さな道具の構築を演習できるように。そして必要になったら、AIバディが基幹システムまで含めた仕組みづくりを引き受けます。大きく始める必要はありません。今日の困りごと1つから始められます。
研修で構築を演習する小さな道具
コードは書きません。現場の社員さんが生成AI(ChatGPT/Gemini/Claude Code など)に頼むだけで、こんな道具が作れるようになります。研修当日に、あなたの業務で1つ作って持ち帰るところまでやります。
- 見積書の下書き自動生成 — ヒアリングのメモを渡すと、過去の見積を参照して初稿を作る。「見積45分」を「メモから数分」へ。
- 生産日報・作業日報の整形 — 稼働時間や良品数を箇条書き・音声で入れると、定型部分を自動で整える。手書きと二重入力から卒業。
- 検査成績書テンプレの作成 — 検査数値を貼り付けると、様式に沿って自動で組み上げる。
- 作業手順書・SOPづくり/多言語マニュアル化 — ベテランの口頭説明を、そのまま手順書や外国人材向けマニュアルに。技能伝承の第一歩。
- 現場の困りごとQ&A — 「ポンプから異音、原因と対処は?」に、過去のトラブル報告書をもとに答える“相談相手”。
- 図面・仕様の検索 — 「SUS304で耐熱要求の過去仕様は?」から、類似の図面・仕様書を探して要約。
- 受発注メールの文案 — 発注内容の箇条書きから、サプライヤーへの見積依頼や納期回答の文面を用意。
- 議事録・申し送りの要約 — 朝礼や会議のメモを、そのまま議事録・引き継ぎに。
AIバディで、仕組みとしてつくりこむ
研修で手応えが出たら、もっと踏み込みたい業務が見えてきます。そこはAIバディが、毎週の相談に乗りながら一緒に作りこみます。採用せずに“AIの実務担当”を隣に置く感覚です。
- 社内の「生き字引」AI — ベテランの暗黙知(トラブル対応・段取り・判断基準)を吸い上げ、若手が質問すると答えが返る仕組みに。ベテランの勘を、退職後も会社に残す。
- バラバラな帳票をつなぐ — Excel・紙で分断された見積・受発注・在庫・生産計画を、横断で検索・自動起票できるように整える。
- 注文書・図面のOCR+自動起票 — FAXやPDFの注文書・図面を読み取り、受注データへ自動で転記。転記ミスと二重入力をなくす。
- 生産計画のアシスト — 受注データと在庫から、適したロットや発注のタイミングを提案。担当者の頭の中だけに頼らない計画へ。
- 繊維・縫製の現場支援 — 検反・裁断・縫製・仕様書づくりなど、目と手に頼ってきた工程の技能継承やデザイン企画・生産計画の下ごしらえまで。
導入後に、目指せる変化
数字を約束するものではありませんが、同じような現場では、こんな変化を目指せます。
- 「あの人しかできない」が減る。 段取りも判断も、AIに聞けばたたき台が返る。ベテランの負担が軽くなり、若手が育つ土台ができます。
- 事務作業に取られていた時間が、ものづくりに戻る。 見積・日報・検査成績書といった書類仕事を、AIに頼むだけで片づけられるように。
- 技術継承が“仕組み”になる。 退職と一緒に消えていた暗黙知を、形式知として会社に残していけます。
- 「何から始めるか」で止まらない。 研修当日に1つ作れた、という小さな成功体験から、現場が自分たちで広げていけるようになります。
- 紙・FAX・二重入力を、少しずつ減らせる。 転記の手間とミスが減り、データが意思決定に使える形で溜まっていきます。
あなたの会社に合った、始め方を
製造業の「習う → 広げる → 続ける」を、3つのサービスで支えます。
- AIコーチ(01 COACH) — 経営層・部門長のための1対1専属指導。「トップがまず分かる」ところから、会社を動かします。
- AI研修(02 TRAINING) — チーム・部署に「自分で作れる」を広げる。1日目は全員共通の基礎、2日目は自分の業務を題材にAIエージェント構築を演習します。
- AIバディ(03 BUDDY) — 月額で、毎週の相談と、必要に応じたツール・システムづくりをまるごと引き受ける。社長を下から支える、御社のAIの実務担当です。
どれが合うかは、話しながら一緒に決めれば大丈夫です。まずは「うちの現場でも作れそうか」を確かめるところから。相談は無料・秘密厳守で、しつこい営業はしません。あなたの業務で、まず1つ作ってみるところから始めましょう。
