先生方のお仕事は、突きつめれば「調べて、書類にして、清書して、顧問先に説明する」——その多くがテキストの仕事です。だからこそ、専門知識そのものより、その周辺の“下書き作業”に一日が溶けていきます。
生成AIが、いちばん得意なのがこの領域です。就業規則も申告書も許認可申請も、条件を伝えれば初稿が数分で出てくる。先生は、そのたたき台を確認して、判断に集中できます。
そして、AIに詳しい人は要りません。事務所の職員のみなさんが、ふだんの言葉でAIを使って、自分の仕事に合った道具を自分で作れるようになる——そこからはじめましょう。
AIはあくまで“下書き”まで。最終的な判断・確認は、必ず有資格の先生が行うことを前提にした設計にします。守秘義務・独占業務にも配慮したご提案をします。
こんな“あるある”、ありませんか?
税理士・会計事務所、社労士、行政書士、司法書士、弁護士、そしてコンサルティング会社。士業・コンサルの現場でよく聞く「うちのことだ」を、そのまま並べました。
- 下書き地獄が、終わらない。 就業規則・申告書の付属資料・許認可申請・契約書・提案書・議事録——定型なのに、成果物の初稿を毎回ゼロから人が書いている。専門職の時間が“清書作業”に吸われていく。
- 「所長の頭の中」に、判断が閉じ込められている。 言い回し、過去の類似案件、加算や算定の判断基準——大事なノウハウがベテラン職員や所長の記憶に依存し、担当が辞めると再現できない。属人化が引き継ぎのボトルネックになっている。
- 紙・PDF・FAX、そして二重入力。 顧問先から届く証憑・領収書・給与資料・登記書類・契約書が紙やPDFで来て、担当者が数字や項目を手で打ち直している。転記ミスも起きる。
- 顧問先からの“同じ質問”に、集中を奪われる。 「有給は何日?」「この経費は落ちる?」「必要書類は?」——同じ問い合わせが電話やメールで繰り返し来て、そのたびに専門職の作業が中断される。
- 法改正のキャッチアップが重い。 税制・労働法・許認可要件が頻繁に変わり、要点の把握と顧問先への周知に手間がかかる。社労士なら法改正と助成金要件、税理士ならインボイス・電子帳簿保存法、行政書士なら許認可要件——分野ごとに“読み替え”が絶えない。
- (コンサル)調べる・書く・清書するの繰り返し。 デスクトップリサーチに時間がかかり、提案書・報告書・議事録の作成に追われる。過去プロジェクトのナレッジが個人依存で、成果物の品質やトーンも担当者ごとにバラつく。
Exteryのアプローチ
Exteryは、大きく2つの入口から、この業界のAI活用を支えます。ひとつは、事務所の職員が構築を演習する小型ツール(AI研修)。もうひとつは、業務の仕組みそのものを一緒につくるシステム(AIバディ)。まずは研修で足場をつくり、必要になったら仕組みへ育てていけます。
研修で構築を演習する(小型ツール)
専門知識は要りません。非エンジニアの職員が、ふだんの言葉でAIを使って、自分の業務に合った道具を自分で作れるようになります。
- たたき台ジェネレーター。 就業規則・36協定・賃金規程、申告書の付属資料、許認可申請の説明、契約書ドラフト、提案書の骨子——条件を伝えると、AIが初稿を出します。先生は“確認・承認”に回れる状態を目指します。
- 議事録・相談メモの自動整形。 面談や商談の音声・メモをAIに渡すだけで、要約・論点整理・ToDo抽出まで。相談メモや議事録の清書を数分に。
- 法改正・通達の要約。 長い改正内容や通達を貼り付けて、「顧問先向けに3行で」「実務への影響で」と要約。周知文のたたき台まで一気に。
- 顧問先レポート・回答案づくり。 試算表や月次資料の数字からコメント付き月次レポートの下書き(税理士)、相談内容から根拠を踏まえた回答案の下書き(社労士・弁護士)まで。
いずれもAIは“たたき台”まで。根拠の確認と最終判断は、必ず有資格の先生が行う前提の設計にします。
AIバディで、仕組みをつくる(システム)
「もっと本格的に」「先に手を動かしてほしい」——そんなときは、月額でまるごと引き受けるAIバディが、御社の隣で仕組みそのものを一緒につくります。採用や大きな投資に頼らず、“AIの実務担当”を置く感覚で。
- 証憑・書類のOCR+転記の自動化。 紙やPDFの領収書・請求書・給与資料・登記書類をAIが読み取り、勘定科目の推定や項目への転記まで下書き。記帳や手入力の二重作業を減らしていきます。
- 顧問先向けFAQボット。 「有給は何日?」「社会保険の加入条件は?」「この経費は落ちる?」といった定型質問に、社内やチャットで一次回答。専門職の割り込み対応をやわらげます。
- ナレッジ資産化(属人化の解消)。 過去のQ&A・報告書・提案書・判断事例をAIに覚えさせ、「所長の頭の中」を事務所全体で引ける状態に。誰が対応しても品質がそろう“型”をつくります。
- 助成金・許認可の要件診断アシスタント。 顧問先の状況を入れると、対象になり得る制度や必要書類を提示(社労士・行政書士)。改正時の要件の読み替え負担を軽くします。助成金の申請主体は社労士の先生で、AIは要件整理と書類の下書きを支える役割にとどめます。
- リサーチ・スタイルガイドAI(コンサル)。 デスクトップリサーチを下支えし、事務所の“勝ちパターン”や言い回し・成果物フォーマットをAIに落とし込む。誰が作っても一定の品質・トーンの提案書や報告書が出る状態を目指します。
導入後に、目指せる変化
効果は事務所の状況によって変わります。数値をお約束するものではなく、目指せる変化としてご覧ください。
- “下書きの時間”が、“判断の時間”に変わる。 初稿づくりをAIに任せ、専門職は確認と判断、そして顧問先への助言に集中できることを目指せます。
- 「所長しか分からない」から、「事務所で回せる」へ。 判断基準や言い回しが“型”として残り、担当が代わっても品質が落ちにくい体制づくりに近づきます。
- 二度手間と転記ミスが、減っていく。 紙・PDF・FAXの手入力を圧縮し、記帳や書類作成の正確さと速さを両立していきます。
- 繁忙期と法改正に、振り回されにくくなる。 定型質問への一次回答や要件の読み替えをAIに任せることで、繁忙期の集中と改正対応の負担をやわらげていけます。
- 調べる・書く・清書するが、身軽になる。 リサーチや資料作成を型化し、空いた時間を示唆出しや顧問先との対話——人にしかできない仕事へ戻すことを目指せます。
まずは、無料相談から
士業・コンサルの現場では、Exteryにも同業界での支援実績があります。記帳・仕訳・就業規則・許認可・契約書レビュー・型化といった現場の言葉のまま、無理のない一歩をご一緒に設計します。
御社に合う入口から
- AIコーチ(01 COACH) — まずは所長・パートナーご自身がAIの手応えをつかみたい方へ。1対1の専属指導で、トップが「使える」状態に。
- AI研修(02 TRAINING) — 事務所・チームに「自分で作れる」を広げたい方へ。就業規則・申告書・議事録など、自事務所の実課題に取り組みながら習得します。1日目は全員共通の基礎、2日目は自分の業務を題材にAIエージェント構築を演習します。
- AIバディ(03 BUDDY) — 時間がない、先に仕組みをつくってほしい方へ。毎週の相談と、必要に応じたツール・システム開発を月額でまるごと。採用せずに“AIの実務担当”を置く感覚で、先生を下から支えます。
習う → 広げる → 続ける。この流れで、御社のAI活用が“一度きり”で終わらないように伴走します。
まずは「うちの下書き、AIでどこまで軽くなる?」を、一緒に確かめましょう。お手元の就業規則や申告書、議事録を題材に、その場でひとつ、AIで作ってみるところからでも構いません。ご相談は無料・秘密厳守です。しつこい営業はしません。まず“できそうか”だけ、お話しください。
